著者・訳者:ゲルダ・レイド 文・絵 竹内 薫 監修 那須田 淳 訳
版型・ページ数:A5変型・上製・93ページ ※オールカラー
発行年:2022年09月16日
ためしよみ
好評シリーズ〈地球の未来を考える〉第3弾。
ごみの問題をわかりやすく解説するSDGsビジュアルブック。
わたしたちが毎日出している大量のごみ。
収集車が回収したあとはどうなっているのでしょうか?
どうして、海や宇宙にまでごみがあるのでしょうか?
ごみとは何か、埋め立て・堆肥化・リサイクルなどの処理方法から、
世界で起きている問題、環境への影響、問題解決のアイデアまで、
豊富なイラストでわかりやすく紹介します。
『気温が1度上がると、どうなるの? 気候変動のしくみ』、
『もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで』に続く、
好評シリーズ〈地球の未来を考える〉第3弾。
●読者対象:小学校高学年以上
※常用漢字使用 ※小学5年以上の漢字にふりがな
●監修者あとがき(サイエンス作家・竹内 薫)
「世界が抱えるごみ問題にあらゆる視点から迫る好著だ。」
文と絵
ゲルダ・レイド(Gerda Raidt)
1975年ドイツのベルリン生まれ。フリーのイラストレーター兼作家。ブルク・ギービチェンシュタイン芸術大学ハレ校とライプツィヒ視覚芸術アカデミーでアートを学ぶ。子ども向けの作品を多数手がけている。
監修
竹内薫(たけうち かおる)
1960年東京生まれ。猫好きサイエンス作家。YES International School校長。主な著書に『99.9%は仮説』(光文社)、『宇宙のかけら』(青土社)など、訳書に『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ダイヤモンド社)などがある。地球環境問題や犬猫の殺処分問題などでも積極的に発言している。趣味は野鳥撮影、カポエイラ、ルービックキューブ。妻子と猫たちと裏横浜に在住。
訳
那須田淳(なすだ じゅん)
猫とコーヒーと散歩が好きな小説家。1995年よりドイツのベルリンに住む。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店・産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞)などYA向きの本を多数執筆。地球環境のことも気になって、『未来からの伝言 SDGsガイドブック』(講談社)などを手がけ、翻訳も絵本『こわい、こわい、こわい?』(西村書店)などたくさんある。和光大学、共立女子短期大学で非常勤講師もつとめる。