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西村書店

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医学書を中心に芸術書、絵本、一般書を発行する総合出版社

ほんとうのことしかいえない真実の妖精

ISBN:978-4-86706-020-9

販売価格:1,320円(本体1,200円、税120円)

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書誌情報

著者・訳者:マット・ヘイグ 文 クリス・モルド 絵 杉本詠美 訳
版型・ページ数:A5変型・上製・120ページ ※総ルビ
発行年:2021年03月10日

ためしよみ

内容

イギリスのベストセラー作家 マット・ヘイグがおくる、
子どもの心によりそう物語。


真実の妖精は、どんなときもほんとうのことをいってしまうせいで、
友だちができなくて、落ち込んでいました。
ある日、トロルをおこらせて、ほうりなげられてしまいます。
真実の妖精が飛んでいった先は、人間の女の子の家でした。
その子に、「自分の未来について、ほんとうのことをいってほしい」とたのまれるのですが……。
〈自分を受け入れること〉についての、心あたたまる物語。

※常用漢字使用 ※すべての漢字にふりがな

●こちらから紹介動画をご覧いただけます!(英語ナレーション/日本語字幕つき)
https://youtu.be/87otEYeWSsw?t=4



●ジャーナリスト 増田ユリヤさん 推薦
「なやみごとは、こっそり真実の妖精に打ち明けてみて。きっと笑顔になれるはず!」


〜イギリスの書評より〜
●「子どもの健やかな心を支える物語。おもしろくスリリングで、心があたたかくなる。」  (デイリーエクスプレス)
●「落ち込んだとき、どうやって立ち向かい、自分を受け入れればいいのかを教えてくれる。」  (タイムズ)


マット・ヘイグ(Matt Haig)
イギリスの作家。大人向けの作品に、『今日から地球人』『♯生きていく理由 うつ抜けの道を、見つけよう』(早川書房)などがある。児童書作品で、ブルー・ピーター・ブック賞、ネスレ子どもの本賞金賞を受賞。息子に「ファーザー・クリスマスはどんな子どもだったの?」とたずねられ、『クリスマスとよばれた男の子』を執筆。続編に『クリスマスを救った女の子』『クリスマスをとりもどせ!』がある。この「クリスマスは世界を救う」シリーズ全3 卷は「クリスマス・ストーリーの新定番」としてイギリスで人気をよんでいる(いずれも西村書店)。


クリス・モルド(Chris Mould)
イギリスの作家、イラストレーター。文と絵の両方を手がけた作品を多数発表するほか、『ガチャガチャゆうれい』(ほるぷ出版)など多くの子どもの本のイラストも担当し、ノッティンガム・チルドレンズ・ブック賞を受賞。「クリスマスは世界を救う」シリーズ全3 卷(西村書店)のイラストも手がけている。子どものころの自分が喜びそうな本を書くのが楽しみ。


杉本詠美(すぎもと えみ)
広島県出身。広島大学文学部卒。おもな訳書に、『テンプル・グランディン 自閉症と生きる』(汐文社、第63回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞)、『シロクマが家にやってきた!』(あかね書房)、『いろいろいろんなかぞくのほん』(少年写真新聞社)、「クリスマスは世界を救う」シリーズ全3 卷(西村書店)。東京都在住。

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