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西村書店

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医学書を中心に芸術書、絵本、一般書を発行する総合出版社

グレタのねがい 地球をまもり 未来に生きる ※2023年12月22日/重版出来

ISBN:978-4-86706-007-0

販売価格:1,078円(本体980円、税98円)

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書誌情報

著者・訳者:ヴァレンティナ・キャメリニ 著 杉田七重 訳 増田ユリヤ 解説
版型・ページ数:四六判・並製・120ページ
発行年:2020年01月24日

ためしよみ

内容

行動する勇気があれば、未来は変えられる。

ひとりで学校ストライキを始めた経緯から、
世界中の若者たちへの活動の拡大、国際会議でのスピーチ、
2019年ノーベル平和賞ノミネートまで、
未来を守ろうと立ち上がったグレタの行動と思いを描く。
巻末には地球温暖化についての解説や、気候変動のキーワード、トピックなども掲載。

2018年、スウェーデンの夏は記録的な暑さとなり、多数の火災が発生しました。
「もう放っておけない」。
当時15歳のグレタ・トゥーンベリは、地球温暖化を食い止めるための行動を政府に迫るため、
学校へ行かずに国会議事堂へむかい、ひとりでストライキを始めます。
グレタの抗議活動は「未来のための金曜日」「気候のための学校ストライキ」と呼ばれ、
多くの人々が賛同して、またたくまに世界中に広まりました。
その後グレタは、COP24(気候変動に関する国連サミット)でスピーチをし、
ノーベル平和賞にノミネートされています。
気候変動に立ち向おうと世界の人々に呼びかけるグレタの希望と勇気と決意の物語。

●読者対象:小学校高学年以上
※常用漢字使用 ※小学5年以上の漢字にふりがな

【 内容紹介 】
●1章〜9章  ●地球温暖化ってなんだろう  ●わたしたちにできることは?
●気候変動に関する主なキーワード  ●気候変動に関する主なトピック
●グレタさんの海外ニュース  ●グレタさんから学べること――ジャーナリスト・増田ユリヤ

●主なメディア紹介
・「月刊書評誌 子どもの本棚」2020年7月号_今月の書評1:評者/中村伸子さん
・サステナブル・ビジネス・マガジン「alterna(オルタナ)」オンライン 書評掲載 2020年5月14日(木):評者/田口理穂さん(ジャーナリスト)
・ 国連UNHCR協会メールマガジン「難民問題の明日に架ける橋Bridge(ブリッジ)」2020年3月
・「週刊読書人」2020年3月13日付 書評掲載:評者/土居安子さん(大阪国際児童文学振興財団理事)
・「日経WOMAN」2020年3月号 「池上彰×増田ユリヤ 現代ニュースのキーワードLIVE 第18回〈テーマ:地球温暖化〉」
・「東京新聞」2020年1月22日付 夕刊


ヴァレンティナ・キャメリニ
イタリア・ミラノ生まれ。ウォルト・ディズニー社のコミック部門で働いたのち、小説や子どもの本の執筆に携わる。


杉田七重 (すぎた ななえ)
1963年、東京生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。主な訳書に『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』『楽しい川辺』『すばらしいオズの魔法使い』(以上、西村書店)、『世界のはての少年』(東京創元社)、『フラミンゴボーイ』(小学館)、『変化球男子』(鈴木出版)、『たいせつな人へ』(あかね書房)などがある。

解説
増田ユリヤ(ますだ ゆりや)
神奈川県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。27年にわたり、高校で世界史・日本史・現代社会を教えながら、NHK ラジオ・テレビのリポーター兼ディレクターを務めた。現在ジャーナリストとして活躍中。『現場レポート 世界のニュースを読む力』(池上彰との共著、プレジデント社)など、著書多数。

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