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西村書店

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医学書を中心に芸術書、絵本、一般書を発行する総合出版社

世界を救う100歳老人

ISBN:978-4-89013-799-2

販売価格:1,650円(本体1,500円、税150円)

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書誌情報

著者・訳者:ヨナス・ヨナソン 著 中村久里子 訳
版型・ページ数:四六判・並製・424ページ
発行年:2019年07月06日

内容

世界1,000万部超のベストセラー『窓から逃げた100歳老人』が帰ってきた!

トランプ、メルケル、プーチン…各国のリーダーたちも翻弄?
世紀のドタバタ☆アドベンチャー!

アランの101歳の誕生日パーティーに、親友ユーリウスが熱気球を用意した。
乗り込んだはいいが、あることをやらかして、ふたりは一路インド洋上空へ・・・。
大海原を漂流するふたりを助けたのは、なんと北朝鮮の船だった!

またたく間に、ブリーフケースいっぱいの密輸ウランをめぐる
地球規模のトップシークレットに巻き込まれ、
怒涛の冒険が始まった!

トランプにメルケル、プーチン、金正恩、世界のリーダーが続々登場。
紙ナプキンに書かれた機密文書、ナチとの遭遇、大量の違法アスパラガス……。
抱腹絶倒、怒涛のアドベンチャー・コメディ!

冒険小説史上、最高齢の主人公の物語。
煮ても焼いても食えないじじいが百年分の貫禄を見せつけて若造どもを圧倒する。
(解説 杉江松恋氏)

2020年1月28日付朝日新聞「天声人語」で『窓から逃げた100歳老人』『世界を救う100歳老人』が紹介されました。

主なメディア紹介
●朝日新聞「天声人語」2020年1月28日付
●小説幻冬「この新刊がすごい!」書評 西上心太(書評家) 2019年8月号
●図書新聞 書評 岡 英里奈(作家・編集者) 2018/08/31付
●週刊読書人 書評 増田ユリヤ(ジャーナリスト) 2018/08/16付
●週刊朝日「注目の本棚」 2019/07/05号

スウェーデン帰りの講談師 玉田玉秀斎さんが語る【あらすじ講談】

●1分/字幕つき
本書の魅力を名人の話芸でお楽しみください!


●予告編ヴァージョン(2分)
前作『窓から逃げた100歳老人』のおさらいもサクッとできます!


玉田玉秀斎(たまだ ぎょくしゅうさい)
講談師。
2016年、関西講談伝統の名「玉田玉秀斎」を約100年ぶりに復活させ、襲名。
英語のほか、スウェーデン語、中国語など8か国語を話す講談師として海外でも講談の普及に努める。

●海外書評より
「巧みな文体、無鉄砲な面白さ、風刺的な政治解説。笑わずにいられない」――パブリッシャーズ・ウィークリー

「さらに面白く、さらにクレイジー。世界が待ちのぞんでいた素晴らしいスウェーデンの発明。」 ――ディー・ツァイト 独

●前作『窓から逃げた100歳老人』は45カ国で刊行され、1,000万部を突破する大ベストセラー。
2015年、本屋大賞翻訳小説部門 第3位。
また同作は映画化もされ、日本で邦題「100歳の華麗なる冒険」として2014年11月に公開されている。


ヨナス・ヨナソン(JONAS JONASSON)
1961年スウェーデンのヴェクショー生まれ。
ヨーテボリ大学卒業後、地方紙の記者となる。
その後、メディア・コンサルティングおよびテレビ番組制作会社OTWを立ち上げ成功。
テレビ、新聞などのメディアで20年以上活躍した後、会社などすべてを手放し、スイスへ移り住む。
この間に執筆したデビュー作『窓から逃げた100歳老人』は全世界で1,000万部を突破する大ベストセラーとなり、続く『国を救った数学少女』『天国に行きたかったヒットマン』も好評を博している(いずれも西村書店)。


中村久里子(なかむら くりこ)
新潟県出身。
立教大学文学部心理学科卒。
訳書に『国を救った数学少女』『天国に行きたかったヒットマン』『カシュガルの道』(いずれも西村書店)、共訳に『アンドルー・ラング世界童話集』(東京創元社 共訳)。

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