ワックスマン 脳神経解剖学　-臨床に役立つ-

著者・訳者：ステファン・G・ワックスマン 著　樋田一徳 監訳
版型・ページ数： B5判・並製・360ページ
発行年：2019年03月15日

ためしよみ

基礎と臨床の架け橋となる、新しい脳神経解剖学！

世界中で読まれているランゲ叢書
●基礎から臨床へ！　神経解剖学を幅広く網羅。
●関連する臨床症例を提示！　解剖生理学的に考察・推論。
●最新の共用試験コアカリ、医師国家試験出題基準の対応表付き。
●信頼の証！　原書第27版の翻訳版。
●医学生、研修医、一般臨床医から神経系の専門家まで使える専門書。

対象
医学生／研修医／一般臨床医／神経系の専門家

目次
●第1部 基本原則
1章 神経系の基本
2章 神経系の発達と細胞構成
3章 神経系の情報伝達

●第2部 臨床的な考え方
4章 神経解剖と神経学の関係

●第3部 脊髄と脊椎
5章 脊髄
6章 脊柱と脊髄周辺の構造

●第4部 脳の解剖
7章 脳幹と小脳
8章 脳神経と伝導路
9章 間脳
10章 大脳半球/終脳
11章 脳室と脳の外被
12章 脳の血液供給

●第5部 機能システム
13章 運動の制御
14章 体性感覚系
15章 視覚系
16章 聴覚系
17章 前庭系
18章 網様体
19章 大脳辺縁系
20章 自律神経系
21章 高次脳機能

●第6部　補助診断
22章 脳の画像
23章 電気診断検査
24章 脳脊髄液検査

●第7部　症例の検討
25章 症例の検討
付録A 神経診察
付録B 脳機能の検査
付録C 脊髄神経叢
付録D 質問と答え

●医師国家試験出題基準対照表
●医学教育モデル・コア・カリキュラム対照表
※日本語版特別付録

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著者
ステファン・G・ワックスマン（Stephen G. Waxman）
エール大学医学部 教授

監訳
樋田一徳（といだ かずのり）
川崎医科大学解剖学教室 教授