書誌情報
著者・訳者:W.D.マッカードル/F.I.カッチ/V.L.カッチ 著 井川正治/中屋豊 監訳
版型・ページ数:B5判・並製・492ページ
発行年:2018年02月15日
内容
スポーツ関係者必備! 運動と栄養に関するすべてを網羅!!
本書の特徴
●三大栄養素、微量栄養素についての概説に始まり、栄養の吸収と消化、エネルギー代謝、運動時のエネルギー、試合のための食事管理、運動時の水
分補給、サプリメントの効果、身体組成の評価、ウェイトコントロール、運動中毒や摂食障害まで、運動と栄養に関するすべてを網羅する。
●身体と栄養の関係を理解し、運動の効果を上げていくための知識が満載。
●各章にはCASE STUDY、BOX が適宜、配され、CASE STUDY では、「糖尿病の実態」「高脂血症」「オーバーユース障害」「メタボリックシンドロームの識別」「減量のための運動処方」など、健康と運動、栄養に関する興味深いトピックを取り上げる。
●BOX では「骨粗しょう症のリスク因子」「酵素の働き」「食習慣の改善」など、本文に即した補足的なデータをコンパクトにまとめ、理解を助ける。
対象
スポーツドクター、スポーツ栄養士、トレーナー、コーチ、運動指導者、スポーツ選手、、管理栄養士、健康運動指導士、理学療法士などのリハビリテーション関係者、医師、スポーツ・健康系の学部の学生、研究者、教員 など
目次
第1部 食物栄養:構造、機能、消化、吸収、同化作用
第1章 三大栄養素
第2章 微量栄養素と水
第3章 食物栄養の消化と吸収
第2部 運動およびトレーニングにおける栄養の生物エネルギー
第4章 生物エネルギーにおける栄養の役割
第5章 運動およびトレーニングにおける三大栄養素の代謝
第6章 食物と運動時のエネルギーの測定
第3部 身体活動の活発な人のための最適栄養:情報に基づく健康的な選択
第7章 身体活動の活発な人のための栄養
第8章 激しいトレーニングや試合のための栄養学的検討
第9章 栄養市場における賢い選択の方法
第4部 熱ストレスにおける体温調節と体液平衡
第10章 運動時の体温調節、体液平衡、水分補給
第5部 運動能力を向上させる要因
第11章 薬物や化学物質による運動能力の向上
第12章 栄養による運動能力の向上
第6部 身体組成、ウェイトコントロール、摂食障害
第13章 身体組成の評価とスポーツ特異性
第14章 エネルギーバランス、エクササイズ、ウェイトコントロール
第15章 摂食障害
著
W(ウィリアム).D.マッカードル/F(フランク).I.カッチ/V(ビクター).L.カッチ
監訳
井川正治(いがわ しょうじ)
日本体育大学体育学部健康学科 教授
中屋豊(なかや ゆたか)
徳島大学名誉教授