健康美人は、朝作られ、昼磨かれ、夜できあがる!
女性は元来、同年代の男性よりも生活習慣病をはじめとする多種多様な病気から守られています。
その秘密は、女性には
女性ホルモン「エストロゲン」が存在するから。
しかし閉経を迎える頃からエストロゲンの分泌は徐々に減少し、それに伴って病気にかかる率も上昇してきます。
本書では、エストロゲンの分泌が減少しても、しなやかで美しく女性らしい健康な身体を保つために実践できることを、性差医療のエキスパートでもある著者が「理論編」と「実践編」に分けて解説。
簡単なエクササイズや食生活で気をつけられることなどを具体的に紹介します。
『ジャパン味噌プレス』2016年3月号にてご紹介いただきました。
“「老いない美人」決め手は味噌汁!”
(『ジャパン味噌プレス』編集部さまのご厚意により下記をクリックすると記事をご覧いただけます)
『ジャパン味噌プレス』2016年3月号/味噌人(The miso jin)
目次
第一部:理論編
「人生は50から」
女性ホルモンのパワー
あなたは”鉄の女“になれません
身体と心の更年期症状
つらいときはホルモン治療
エクオールの存在を気にしない
女性に多い便秘と冷え性
わが国に特徴的な体質と和食文化
第二部:実践編
健康美人は朝つくられる
健康美人は昼磨かれる
健康美人は夜できあがる
著者紹介
清水一郎(しみず いちろう)
1952年大阪府生まれ。医学博士。性差医療専門医。80年愛媛大学医学部医学科卒業。同年徳島大学医学部第二内科入局。米国ペンシルバニア大学研究員、徳島大学大学院消化器内科准教授、聖隷横浜病院消化器内科部長を経て、現在、昇和診療所院長。著書に、『女性肝臓学入門』(西村書店)、『患者だった医師が教える糖尿病が消える「ちょっとした」キッカケ16』(幻冬舎ルネッサンス)など。