書誌情報
著者・訳者:F.H.マティーニ ほか 著 井上貴央 監訳
版型・ページ数:菊倍判・並製・656ページ
発行年:2003年04月25日
内容
医学・歯学生から看護師、臨床検査技師などコメディカルをめざす人、栄養学、体育学を学ぶ人々に格好の書!
本書は、カラー図版をふんだんに盛り込み、複雑な人体の構造を分かりやすく述べた学生向けの解剖学の教科書である。
解剖学の三つの柱である肉眼解剖学、組織学、発生学の詳細を、カラー写真やカラーイラストを用いて視覚に訴え、理解しやすいよう工夫されている。
肉眼解剖学や組織学の記述では、解剖標本のカラー写真とカラー模式図を対比させてあるので、学習の手助けとなる。
また、それぞれの器官ごとに「発生学ノート」というコラムを設けてあり、人体発生のドラマの一端がより理解しやすくなっている。
解剖学と疾病の関係、生理学的な要点を記載した新時代の解剖学テキスト。