書誌情報
著者・訳者:オサリバン/シュミッツ 編集
総監訳
相川英三(了徳寺大学教授 東京女子医科大学名誉教授) 監訳
乗松尋道(四国医療専門学校校長 前香川大学教授)
盆子原秀三(了徳寺大学教授)
版型・ページ数:B5判・1160ページ
発行年:2014年01月31日
内容
●治療計画の作成、歩行分析や機能評価等の評価法から、下肢切断者に関する評価、内科的問題、装具や車椅子に関する記述まで、リハビリテーション全般に関わる問題を幅広く詳述。
●各章に学習目標、復習問題、ケーススタディ、用語解説を設け、理解を助ける。
●本文で触れられている重要な評価法などは、付録として章末でさらに詳しく掲載。
●肺疾患、心疾患、末梢血管疾患、多発性硬化症、パーキンソン病など、各疾病を扱う章では、病院や病態生理などについても詳しく述べる。
対象
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医師、看護士、介護士、装具士、リハビリテーションに携わる医療従事者および学生 など
目次
第1章 臨床における意思決定 有効な治療計画の作成
第2章 能力低下およびリハビリテーションに付随する心理社会的問題
第3章 患者ケアにおける価値観の影響 意思決定のための基本
第4章 バイタルサイン
第5章 筋骨格系の評価
第6章 感覚の評価
第7章 協調性の評価
第8章 運動機能評価
第9章 筋電図と神経伝導速度検査
第10章 歩行分析
第11章 機能評価
第12章 環境評価
第13章 運動制御・学習改善のための方法
第14章 離床前訓練と歩行訓練
第15章 慢性肺疾患
第16章 心疾患
第17章 脳卒中
第18章 末梢血管疾患と創傷管理
第19章 下肢切断者の評価と治療
第20章 義足の評価および管理
第21章 関節炎
第22章 多発性硬化症
第23章 パーキンソン病
第24章 外傷性脳損傷
第25章 前庭器官リハビリテーション
第26章 熱傷
第27章 外傷性脊髄損傷
第28章 慢性疼痛
第29章 認知・知覚的障害に対する評価と介入
第30章 神経疾患による言語障害
第31章 装具の評価と管理
第32章 標準的な車椅子 補装具について
第33章 バイオフィードバック