書誌情報
著者・訳者:フレイザー 他著 清水英治/藤田次郎 監訳
版型・ページ数:B5・1084ページ
発行年:2009年09月15日
内容
呼吸器病学に携わる人にとっては欠かすことのできない4巻組みの大著“Fraser and Pare’s Diagnosis of Diseases of the Chest”を1冊に凝縮したコンパクト版。幅広い領域の文献に裏打ちされた知識と情報、豊富な図版で、呼吸器の基礎から臨床までを網羅。各疾患は、疫学から発症機序、病理学的特徴、放射線学的所見、臨床所見、予後と自然経過の項目で体系的に解説。
監訳者
清水英治(鳥取大学医学部分子制御内科学分野)
藤田次郎(琉球大学医学部感染病態制御学講座)
目次
第1章 正常な胸部
第2章 画像診断方
第3章 胸部疾患の放射線学的所見
第4章 胸部疾患における診断手技
第5章 発育異常と代謝性肺疾患
第6章 肺感染症
第7章 肺の新生物
第8章 HIV感染症における肺疾患
第9章 慢性間質性肺疾患
第10章 免疫学的肺疾患
第11章 移植
第12章 肺血栓塞栓症
第13章 肺高血圧症
第14章 肺水腫
第15章 気道疾患
第16章 吸入無機粉塵による肺疾患
第17章 誤嚥およびガス吸入による肺疾患
第18章 薬剤・毒物・放射線による肺疾患
第19章 外傷性胸部損傷
第20章 胸膜疾患
第21章 縦隔疾患
第22章 横隔膜・胸壁疾患
第23章 X線写真が正常な呼吸器疾患